みんなでつくるまつやまのまち

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【松山市議会議員選挙~1日目~】清水義郎_決意表明

https://www.youtube.com/watch?v=B4wQfSxoSqQ

皆様、改めまして
おはようございます。

松山市議会議員選挙に
立候補いたしました、
清水義郎でございます。

本日は、来賓の皆様方をはじめ、
本当に多数の皆様、
出陣式お集まりいただき、
本当にありがとうございます。

私は17年間保育園として
児童福祉施設で
勤務をしてまいりました。

障害児の運営施設、
そして児童館で
17年間仕事をしてまいりました。

今までのこの経験を
これからの松山を担う
子供たちのために
しっかりと活かして
子供たちがさらに住みやすい
そういう松山市を作っていきたい。

そういう想いで
政治家を志しました。

私は福祉と政治は
似ていると思っています。

福祉の仕事
どういう仕事かというと、
例えば事故をしました。
足に例えば障害が残りました。
リハビリをして
歩けるようになった。
生活が上向いた。

共働きのご家庭
子どもさんを保育園に預けて
児童クラブに預けて
放課後デイサービスに預けて
安心して働けるようになった。
生活がそれで上向く。

政治の仕事も
市民の皆さんのお声をしっかりと聴いて
困っていることがあれば
しっかりとお聴きをして
それを行政に届ける。

行政の仕組みを変えていく。
生活を上向かせていく。

私は福祉の仕事と政治の仕事は
同じだと思っています。

今までの
私のその福祉の経験
その心をもって
これから政治に真摯に
取り組んでいきたいと
思っております。

そして政治家になって
私がやりたいこと。
やはり一番にやりたいのは
子どもに関わることです。

ニュースの新聞を見ても
毎日児童虐待のニュース。
毎日のように聞かれます。

なぜそういうことが起こるのか?

子どもを育てる
本当に大変なことです。

困ったときに
相談ができる場所が、
まだまだ松山は少ないです。

児童館、
私が勤めていた児童館、
子育て支援センター
そして、児童相談所もあります。

そういうところが
まだまだ少ない。
しっかりとそういうところを
これから充実させていって
虐待、そういうニュースが
起こらないようにしたい。

そして、
高齢者の問題もあります。

先ほど佐藤議長もおっしゃっておりました。
松山の高齢化率、
松山市の高齢化率はいま28%。
約28%です。
久米地区の高齢化率は、
少し下がって24%くらい。
4人に1人が65歳以上の
高齢者という状態でございます。

これが地域によっては、
ぐんと上がります。

五明に行くと4割を超えます。
興居島に行くと6割を超えてます。

そして私の妻の故郷中島。
高齢化率はなんと68%です。
10人いて7人が高齢者。
こういう状態でございます。

高齢者の方が
それだけ増えていく。

その70%近い高齢化率も
いずれ久米でも、
そういう時期がやってくるかもしれません。

高齢者の方が安心して過ごせる施設。
そして在宅でも自分らしく過ごせる、
そういう松山になっていかなければ
私はいけないと思っています。

そして障がい者の問題もあります。
障がい者の方、
私も障害児の施設に勤めておりました。

一番最初に受け持ちをした子どもたちが
いまちょうど、成人をして22歳23歳ぐらい。
今ちょうどなっています。

その子どもたちが
就労していくわけですけれども
就労支援の現状、
就労支援B型という事業所がありますが、
たくさんもらっても月の工賃2万円くらいです。
少ない人は数千円の人もいます。

障害がある方でも、
本当に素晴らしい能力を持っている方
たくさんいらしゃいます。

そういう方が、
イキイキとお仕事ができて
ちゃんとお金が稼げる
そういう仕組みを作っていかなければ
いけないと私は思っています。

そして地域のことです。

私ももうすぐ丸5年になります。
まだ5年です。

久米に住んで政治活動を始めてから、
久米地区、北久米地区を歩かせていただいて
いろんな想いを聴いています。

「あそこのドブのとこ危ないんよ。
 フタがついてないけん
 車がよう落ちるんよ。」

「わしはあそこの水路掃除して
 泥あげたんやけど
 ゴミを持っていくので
 市役所にこれ自分で金払えって
 言われたんやけど
 どうしたらええんやろうか?」

「家の隣の倉庫が
 これ倒れてきそうなんやがな。」

本当にちょっとしたことかおしれませんけど
いろんなお声を聴かせていただきました。

この久米地区、
もう16年市議会議員がいません。

地区で何か困っていたことがあった時に
どこに行ったらいいでしょうか?
相談できる場所がありません。

相談できる人がおりません。

私は地域のなかで
皆さんの困っていることをしっかりと聴いて
それを行政に届けていく
そういう仕事をこれからしっかりと
やっていきたいと思います。

政治家の仕事。
市議会議員の仕事。
そなければならないのは
皆さんのお声をしっかりと聴いて
それを行政に届けていくことです。

本当に何か地域で些細なことでも
困ったことがあれば
清水に話したら何か聴いてもろたぞと
何か解決してくれたぞと
私は地域の御用聞きになって
何でも屋になって
お助け屋さんになって
そういう仕事を私は
地域でしていきたいと思っています。

なんか困ったら清水に言うたらええわい。

そう言っていただけるような
政治家に私は必ず、
これからなります。

その政治家としての
スタートラインに立たせていただくために
何としても皆様、
私にお力をお貸しいただきますように
お願いをいたしまして
私からの決意のご挨拶とさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。